皆さんは美白ケア、シミ対策出来ていますか?
美白とか、シミという単語を聞くと、夏場を想像してしまいますが、空から降り注ぐ紫外線は年中、私達に影響を及ぼしています。
店頭で美容部員として、接客する中でも、夏は美白、冬は保湿というのが謳い文句でしたが、実は私達の肌は一年中同じ悩みに面しているのです。
今回はそんな美白ケアの中から、資生堂HAKUについてお話したいと思います。
資生堂HAKUの成分
資生堂HAKUといえば、美白ケアというのが今や定番化していますが、「成分ってどんなもの?」と、知らない方もいるはずです。
HAKUに含まれる成分を一つ一つ見ていきましょう。
Vカット複合体
肌を整えて、保護してくれる
4MSK(4-メトキシサルチル酸カリウム)
シミの元、メラノサイトから生まれたメラニン色素がたくさん増えないように抑える
m-トラネキサム酸
シミの元、メラノサイトが元気に活動するのを抑える
アンダーシールダー
シミの減少抑制と新たな細胞の産生効果が高まるシナジー効果もある
白蓮果®HA
肌の健やかな働きを助けることで根づいたメラニンの排出を促してくれる
資生堂HAKUの効果
では、HAKUを使うことでどんな効果があるのでしょうか?
成分を見てわかるように、HAKUは肌に出来てしまったシミに効果があるというよりは、これからシミが出来ない肌へ導く、美白ケア商品と言えますね。
また、使うことで、くすみを取り、滑らかな肌にすることも可能です。
漂白剤では無いので、1日でどうにかなるというものではなく、毎日のお手入れに取り入れて、継続してこそ、実感できるアイテムと言えます。
資生堂HAKU美容液でまだらになった噂がある?
化粧品を使うとき、副作用も気になります。毎日使うものですし、長く愛用したいですものね。
HAKUはどうでしょうか?
HAKUは医薬部外品で、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。
しかし、勘違いしてはいけないのが、これは治療という訳ではなく、予防や衛生というものです。
例えば、成分の4MSKの中にある、サリチル酸誘導体は、殺菌力が高く、角質を溶かして軟化させる働きをします。
そのため、肌の弱い人はヒリヒリと刺激を感じたり、赤み(紅斑)を発症したりする可能性があります。
化粧品とはいえど、敏感な肌に直接塗布するものですから、肌が弱い人や体調や肌質が気になる場合には、パッチテストを行って、成分をよく調べる必要がありますね。
肌がまだらになったり、副作用が出たりという事があったとしたら、肌質や体調の影響も考えられますので、しっかりと選びましょう。
資生堂HAKU美容液の効果的な使い方・順番
ステップ1
手のひらを清潔にして、美容液を2プッシュ、手のひらに出す。
ステップ2
両頬、おでこ、鼻、あごに置く。
ステップ3
やさしく、円を描くようにゆっくりと肌に馴染ませる。
目まわりは皮膚が薄いので、特にやさしく行う。
ステップ4
気になる部分は重ね塗りをする。
ステップ5
顔全体をやさしく手で包み込むようにタッチする。
メラノフォーカスV(45g)は1本で約75日間使えます。
また、レフィルがあるのも、購入する立場からすると嬉しいですよね。
以上ですが、簡単なようで、意外と難しいです。
大事なことは、パッパッと素早くやるのでは無く、じっくり、朝晩、化粧水の後に行うということです。
資生堂HAKUで色白美人へ
HAKUは13年連続して美白美容液市場売上No.1になっています。
さらに、HAKUシリーズ全体で通算54冠のビューティーアワードを受賞しているということも、購入して使ってみたいと思わせる美白ケアアイテムですよね。
どんなに日焼けした小麦色の肌が健康的に見えても、やはり、美白は女性の永遠の憧れですし、誰しも追求することだと思います。
肌は季節を後追いするとも言いますから、1ヶ月前に浴びた紫外線と戦うところから、始めてみるのも、色白美人への一歩です。
私が接客したお客さまの中には、「使用感もスッと馴染んで、使い心地が気に入っている」という方もいらっしゃいましたので、是非、その感触を実感してみてください。