あなたが使ってるファンデーションは、どんなファンデーションですか?
店頭に行くと、たくさんのファンデーションが並んでいますよね。
実際は、どれにしようか?と悩んでしまうという方も多いと思います。
ファンデーションと一言でいっても、いろいろな種類があります。
今日は、そのファンデーションの選び方や季節のケアの仕方についてお話していきたいと思います。
ファンデーションの種類
ファンデーションには4つの種類があります。
パウダーファンデーション
- 自然な仕上がりができる
- テカリを抑えるのでオイリー肌向き
- 手軽に持ち運びができる
- 化粧直ししやすい
- コンパクトがカワイイ、デザインを選べる
- 時短メイクができる
リキッドファンデーション
- カバー力が高い
- 保湿力が高いので乾燥肌向き
- 伸びやすい
- 密着度が高い
- ツヤが出て、みずみずしい
クリームファンデーション
- 化粧崩れしにくい
- ファンデーションの中では最も、カバー力が高い
- 保湿力が高いので乾燥肌向き
- ツヤが出る
- 固めの使い心地で、肌に密着、フィットする
- 少しの量でも良く伸びる
クッションファンデーション
- 保湿力が高いので乾燥肌向き
- 時短メイクが出来る
- 化粧直しが簡単にできる
- カバー力が高い
- ファンデーションの中では最も、ツヤが出る
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いかがですか?
「あれ?私の求めてる感じとは、違うファンデーションを使ってた!」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では、実際に、年代ごとに、どんなファンデーションが良いのか、見ていきたいと思います。
30代ファンデーションの選び方
20代とは違い、30代になると、シミやシワなど肌悩みも多くなってきますよね。
乾燥肌でもなく、オイリー肌でもない、混合肌と呼ばれる方が多いのもこの年代の特徴です。
だからこそ、化粧品に悩む方が多いです。
そんな30代には、ナチュラルさもカバー力もあるファンデーションを選ぶ必要があります。
あと、一番大事なのは、肌に乗せた時の、肌感触です!
ベタつくのは苦手、サラサラ過ぎるのはイヤ。
などなど、これは個人差があります。
ベタつく感じが苦手な方は、美容液効果のあるパウダーファンション。
サラサラ過ぎるのが苦手な方には、リキッドファンデーションを使用して、フェイスパウダーで抑える、というのがベストなチョイスだと思います。
40代ファンデーションの選び方
40代になると、肌の水分量が少なくなり、かさつき・乾燥が気になってきてしまいます。
そんな40代には保湿力の高いファンデーションがおススメです。
保湿力が高いファンデーションは、パウダー以外になりますが、
「パウダーでないと・・・」
という方は、リキッドファンデーションの後に、フェイスパウダーを重ねても良いです。
「持ち運びしたい」
という方には、クッションファンデーションがツヤも出ておススメです。
50代ファンデーションの選び方
50代では、たるみやくすみの肌悩みを抱えている方が多数を占めます。
そんな50代には、ツヤ感を出してくれて、肌色を明るく見せてくれるファンデーションがおススメです。
おすすめは、クッションファンデーションを使い、ツヤを出す。
外出中や気になる時にも、メイク直しがしやすいので、ぜひ使ってみてほしいと思います。
季節のケア
日本には春夏秋冬。
4つの季節がありますが、今の気候では、夏が異様に暑かったり、長引く梅雨があったり、本当に気候の変動が激しいですよね。
それに伴い、気温も変化しています。
肌にとっても、かなりのストレスになっていることは間違いないです。
ファンデーションの選び方でも、そんな過酷な季節を乗り越えて快適に過ごすことができると思います。
乾燥が気になる季節には、保湿力が高いファンデーションを。
化粧崩れしやすい、皮脂が多くなる季節には、テカリを抑えるファンデーションを。
そんな風に選ぶことも可能です。
季節問わず、同じファンデーションでは無く、気候や気温にも注目してみてくださいね。
自分に合ったファンデーションで輝くメイクを!
「ファンデーションってこんなに種類あったんだ!」
と感じてくれた方もいると思います。
私も店頭でそんなお話を聞きましたし、自分自身もパクトの可愛さでファンデーションを選んだりしてました。
でも、肌には負担をかけていたと思いますし、メイク後の肌トラブルを増やす元になっていたかもしれません。
肌には、乾燥肌やオイリー肌、混合肌などがありますが、それとは別に肌感触がやはり大事です。
使っていて、「この感触イヤだな」と思うと、せっかくのメイクも台無しです。
この機会にぜひ、自分に一番合ったファンデーションを見つけてみてくださいね!