今回は、25歳で婚活を始めた女性からの体験談をご紹介しようと思います。
結婚相談所に登録した後ありがちな注意点!婚活失敗体験談です^^
結婚について呑気に構えていた20代前半
これまでに恋愛経験は何度かありましたが、どれも結婚までには至りませんでした。
「いつかは結婚相手が現れるだろう」とのんきに思っておりましたが、気がつけば周りはどんどんと結婚していく状態に。
日に日に焦りが募っていき、婚活をする決心をしました。
都心部に住んでいたので結婚相談所自体はたくさん見つかりましたが、あまりの多さに絞りにくい状態でした。
いくつかのサイトを見比べることもありましたが、どこもメリットばかりを並べていたので「本当にここでいいのだろうか」「悪い口コミはないのだろうか」と不安に思いながら探していたのを覚えています。
ようやく自宅からも通いやすく、評判も良さそうな結婚相談所を発見。
質問や説明を受けて納得をしたので申し込みをし、相談所での婚活がスタートしました。
1人でも多くの男性と知り合うことが目的...?
30代になる前にいい人を見つけたいと焦っていた私は、「土日は両方とも空いているので、1週間に2人は会えるな」と思っていました。
気になる人がいても忙しいと言われると「じゃあ別の人とお見合いをします」「他に今週末会える人はいませんか」と聞くことも。
とにかく、1人でも多くの男性と知り合うことを目的にしてしまっていたのです。
その結果、確かに多くの人とお見合いをすることができましたが、悪く言うと「会って話をするだけ」と言う状態に。
少しでも男性の悪いところが目に付くと、「この人はパスだな」「次に会う人に期待しよう」と流してしまっていました。
お見合いの回数が増えれば増えるほど、完璧な人を探してしまうようになり、「この人だ!」と思う事はありません。
希望の条件に合う人もだんだんと減っていき、条件は悪くなる一方でした。
男性と向き合う時間を確保するように方向転換
このままではお見合いが長引いてしまうだけだと感じ、方向性を変えることに。
お見合い回数を減らし、一人ひとりの男性と向き合う時間を確保するようにしました。
最初の頃は「もっといい人がいるかも」とモヤモヤすることもありましたが、デートを重ねるにつれて悪い部分が気にならなくなることも。
初対面ではわからない相手の良いところも知れるようになりました。
いくら出会う人数を増やしたところで、結婚相手が見つかる可能性が高まるとは限りません。
人数を増やすのではなく、1人の男性と向き合う時間を増やすことが大切なのだなと学びました。
入会したばかりの頃は慣れるために一生こなすのも必要だと思いますが、ある程度流れが掴めたら数人の男性に絞るのがおすすめです。