さて、今回も実際に婚活をされていた方からの体験談を紹介させていただきます。
今回の女性は婚活をした年齢が21歳と、非常に早い段階で行動されました。
一体どんな失敗体験をしたのでしょうか?
初めての結婚相談所で理想を求めすぎた?
最初に結婚相談所に登録したきっかけは、仕事場の先輩が「1人では行くのが恥ずかしい」と話していたことと、私自信も婚活をして街コンなどで惨敗していたこともあり、先輩と二人だという心強い気持ちから、利用料が高いのも気にせず登録してみることにしました。
そこで最初に私が失敗したなと思ったことが、理想を求めすぎたことです。
私が求めている男性を結婚相談所の人に話すとすごく渋い顔をされ、結婚する気があるのか少々説教をされてしまいました。
少し理想が高いというより、「理想が変わっていて、あまり当てはまる人はいない」と言われてしまい、もう一度条件を絞った方がいいと言われてしまいました。
男性の方から会いたいと言っていただける機会もありましたが、その人と私が思っている条件は全然違ったので、一番最初の頃だったのにも関わらずお断りをしようとしたりも。
その時は、結婚相談所の人に怒られたりはしませんでしたが、「このままでは本当に誰ともマッチングすることはないですよ」と言われてしまいました。
会おうか考えていると、仲介の人がその男性とのマッチング率を出してくれて、割と高い結果だったのです。
それで、乗り気ではなかったものの、結婚相談所の人が勧めるのもあって「会うだけあって見よう」と会ってみることにしました。
会う人会う人、理想の人には程遠く...
しかし会ってみると・・・やはり全然私の理想の人ではなく。
話をしていても盛り上がらず、私も積極的に話しかけることが出来ずに相手の方から断られてしまいました。
私が求めていた条件は、【30歳までの人】で【とにかく一緒に笑って楽しく話しをしてくれる】という条件だったのでした。
特に外見や金銭的なことは条件として言ってなかったのですが、「それが一番困る」と条件を決めることを勧められ、大まかなことだけではいけないと言われました。
結局私はその後も「自分の求めている理想」=「条件」というのを細いところまで決めることが出来ず、結婚相談所では「この人だ」という人には出会えることが出来ませんでした。
男性の方からは何人かに声をかけて頂き、3人の人と会ったこともありましたが、どうしても自分と一緒に楽しんでくれる人とは出会えずに結婚相談所を退会することにしました。
周りが結婚していく焦りで気持ちが先走ってしまったのかも...
辞める際に、いつも私のことを気にかけてくれた結婚相談所の担当者の方にこんなことを言われました。
- 「まだ若すぎたのかもしれない」
- 「もう少し結婚ということにリアルを感じてから来た方が良かったのかもしれない」
- 「同じ年の人の方との方が、もしかしたら理想と思える人が見つかる可能性が高いと思います」
ただ単に、その時は周りが結婚し始めていたこともあり、私も「憧れていただけなのかな・・・」とよく考えもせず「結婚したい」と思ったことに自分の甘さを感じ、失敗したなと感じました。