今回は29歳女性の結婚相談所の利用体験について教えていただきました。
結婚相談所といえば、どうしても条件や写真でパッパと判断しがちですが、この女性はとにかく「勧められた男性に会ってみること」をおすすめしています^^
結婚相談所に登録したきっかけは母の勧め
20代も終盤となった頃、気付けば周りの友人達から続々と「パートナーと結婚をする予定だ」という話しを耳にすることが多くなってきました。
そんな中、私自身の職場は女性のみで異性との出会いも皆無、またプライベートでの飲み会などの誘いにも積極的に参加していたものの なかなかご縁もなく、今後の結婚への目処も全く立たないような状況でした。
自然な出会いを求めていましたが、代わり映えしない私の様子を心配する母の勧めで、結婚相談所に登録をすることに決めました。
はじめは結婚相談所に悪いイメージがあった
初めは「結婚相談所に登録をするなんて恥ずかしいことだ」と思っていましたし、正直少し小馬鹿にするような気持ちがありました。
私が登録していた結婚相談所のシステムとしては、担当の仲人の方が選んだ男性会員を毎月2~3名程紹介をしてもらえました。
しかし、登録してから2,3ヶ月経っても自分の中であまり惹かれるような方がおらず、紹介していただいた方と会うこともしないまま、ただただ登録料だけが発生をしていました。
そんなもったいないことをしてしまっている中で、担当の仲人の方からも毎月電話で面談もしており、熱心に私のお話も聞いて下さっていました。
そして仲人の方からのアドバイスとしては、「まずは一度会ってみる」ことを勧められました。
会ってみないと何も始まらず、「会ってから今後どうするか決めても遅くない」ということで、とりあえず会ってみることにしました。
会ってみないと人間性はわからない
初めてのお見合いで、待ち合わせは結婚相談所の待合室でした。
緊張しましたが、仲人の方の助けもあり自己紹介の一言から少しづつ会話も増えていきました。
その後、近くのカフェに移動をし2人きりでお話をする時間をとりました。
その後の感想としては、「確かに会ってみないと人間性というものは分からない」と思いました。
紹介をされる段階では、簡単な履歴書のようなプロフィールと写真の印象しか分からないので第一印象を決めつけてしまっていたのだと思います。
それからは「う〜ん、あんまりな〜...」と思う方でも、紹介していただいた方とは積極的に会うようになりました。
結婚相談所を活用するなら、勧められた人は会ってみること!
正直言って、結婚相談所では「理想的な、自然な出会いとは程遠い」と思っていましたが・・・。
「結婚をしたいという同じ気持ちの異性同士が、出会うきっかけなんだと」考え方を変えてみれば、「理想的な出会い方なのかもしれない」と思いました。
結婚相談所を利用する女性は、どうしても会う前に条件や写真だけで好みの判断をしてしまいがちです。
ですが、結婚相談所を自分の利益になるよう上手に活用するためにも、まずはお互いを知るという意味で一歩踏み出してみて、紹介いただいた方と会ってみることを強くお勧めしたいです。