今回は、結婚相談所を利用して成婚された34歳(当時)女性の体験談をご紹介しようと思います。
「女性はプロフィールを公開しておけば男性がそれを見てアプローチしてくれる」と思い込んでいて、結婚相談所に登録するも自分からは一切動かず受け身だったこの女性。
でも、婚活を続けるうちに、「自分から行動しないと良い出会いなんてない!」と気づき、それから積極的に行動するようになったそうです。
結婚相談所であまりにも受け身すぎた失敗
私が結婚相談所に登録したのは、「年齢的にもう結婚しないといけない!」と思ったからです。
ただ、「早く結婚したい」と思って結婚相談所に登録したのですが、思ったようにすぐに良い相手が見つかる事はありませんでした。
この時私が間違っていたのは、「結婚相談所に登録すればそれでなんとかなる」と思っていたことでした。
実際は結婚相談所に登録しただけではダメで、「自分からもっと行動を起こさないといけなかった」というのを後になって痛感しました。
私が結婚相談所に登録したばかりの頃は「女性の方から積極的に動く必要はない」と思っていたのです。
なんとなく「女性はプロフィールを公開しておけば男性がそれを見てアプローチしてくれる」と思っていたし、「アプローチがあれば女性が応対する」ことで良いと思っていました。
ですが、実際はそうではなく・・・。
結婚相談所に登録したら、女性も自分から積極的に動いて結婚したいと思える相手を探さないといけません。
「自分から動かずに、ずっと待っていても良い出会いはない」とわかりました。
正直にお話しすると、結婚相談所に登録したばかりの頃は、「良い出会いもないから結婚相談所を使っても意味がない」と考えていました。
そこで結婚相談所に「なかなか良い出会いがない」と相談したところ、私があまりに受け身である事を指摘されて、私もそこで考えを改めることになりました。
結婚相談所で良い出会いを掴むには?
それからというもの、結婚相談所の人から男性の大雑把な条件を提示して紹介してもらうだけでなく、もっといろんな人との出会いを自分から求めるようになりました。
最初から「条件に合致しない」という理由で除外してしまっていた男性も、条件を緩めたことで、求めていた男性と出会えるようになりました。
もっと言うと、紹介してもらえる男性が増えたことで、それまで出会った事がないタイプの男性とも会う機会が持てました。
こうした経験から、「結婚相談所を利用する際に何が大事ですか?」と聞かれれば、こう答えます。
「最初から男性に求める条件を絞ってしまうことで出会いの機会を減らすのはやめて、自分からもっと色んなタイプの男性と出会う機会を持つように努力するのが大事です。」と。
婚活をスタートしてすぐの頃は、つい最小限の労力で良い出会いを期待します。
でも、それで成功するのは稀なケース。
できるだけ多くの男性との出会いがあるように、自分から行動しないといけない、と婚活をしてつくづく感じました。
結婚相談所を利用して婚活を成功させようと思うなら、
- 条件を絞り過ぎないこと
- いろんなタイプの人と会ってみる気持ちを持つこと
これが大事です。
私はそうやって婚活が上手くいきました。