お付き合いしている彼氏がいて、結婚したいと思っている場合、どうすればスムーズに気持ちを伝えられるのでしょう。
「結婚したい」とハッキリ言ってしまう?
遠回しに伝える?
どちらを選ぶのが正解で、どんな行動をとるべきなのか?
考えても答えの出ない問題に、結局何も出来ない(言えない)で終わってしまってませんか?
でも、待っているばかりは不安・・・。
今回はそんな悩める女性に向けての記事です。
「結婚したい」言うと伝えるは違う!
まず、「言う」と「伝える」が違うことを理解しましょう。
「結婚したい」って言うのは、相手を責める言葉でもあり追い詰めてしまう可能性があります。
「私はずっと待ってるのにまだプロポーズしてくれないの?」
「一体いつになったら結婚してくれるの?」
そんな印象を、言われた男性に与えることになってしまいます。
責任感が強い人や元々結婚を考えている場合なら良いでしょうが、そうでは無かった時、彼へのプレッシャーにしかならないので気をつけてください。
逆に「伝える」とは、こちらの意思を分かってもらうための行動です。
「私は結婚したいと思ってるよ」
「結婚するなら、あなただと考えている」
そんなニュアンスであれば、彼も言われて嫌な気持ちにはならないでしょう。
では具体的に「伝える」にはどんな方法があるのか、順番に紹介していきたいと思います。
さりげなく「結婚したい」本音を伝える
面と向かって改まって伝えると「言う」になってしまいます。
「言う」のは避けたい。
しかし遠回しになりすぎても、男性はニブいので気がつきません。
ポイントは、さりげなく何かのついでに本音を付け足すという方法です。
料理を美味しいって言ってもらえたら、「ありがとう。結婚したら毎日作ってあげるね」とか。
大きな買い物した時に、「結婚したら家具はどっちの好みに合わせることになるのかなぁ」なんて・・・
まるで独り言で構わないので、相手に返事を求めない発言を繰り返すのです。
そういう発言を積み重ねていくことで、
「ああ、僕と結婚を意識して付き合っているんだ」
「結婚後の具体的なイメージについて、彼女はそう考えてるんだ」って、自然と伝わっていきます。
もしそれでも男性がプレッシャーを感じて逃げてしまうようなら、彼はまだまだ独身でいたいだけのワガママ男なので見切りをつけましょう。
それぐらいクールなジャッジも時には必要なので覚えておいてください。
転職は意思確認のチャンス
また、大きな転機がある時も重要なタイミングです。
例えば、彼もしくはあなたの転職は、今後のお付き合いや結婚の時期について大きく関わってくるため、絶対にスルーできません。
場合によっては、「転職を考えているんだけど、どう思う?」ってあえて質問することで、彼の意思確認するのもアリです。
彼側の転職についてポイントは
- 何が理由で転職したいのか?
- 将来的に結婚を考えて次の仕事を選ぼうとしているかどうか?
この2点だけは絶対に押さえておいてください。
二人の将来を全然考えていない場合、転職後にお別れする可能性も高いからです。
環境の変化は、それまで順調だったお付き合いを今までとは違う関係に変化させるので要注意です。
そして、自分側の転職についても同様です。
これらを考えて転職を考えている意思を伝えておかないと、彼が環境の変化に不満を感じる可能性があります。
ぜひ前向きな理由を伝えることで、転職をチャンスに変えてください。
結婚したいことを彼に言えない理由は?その真相と向き合う
最後に、あなたが結婚したい意思を彼に「言えない」と感じる理由は何ですか?
彼があなたにとって信頼に適う相手ならば、そんな不安な気持ちに最初からならないのではないでしょうか?
その不安な気持ちの理由を考えずに「言う」や「伝える」方法ばかりを考えていると失敗します。
まずは自分がそう感じる理由をよく考えて、私は行動されることをお薦めします。
方法ばかりを模索するのも良いですけど、本質を見誤っても危険ですよ。