せっかく、お気に入りファンデーションを使っていても、浮いてしまって、気持ちも沈んじゃうことってありますよね?
「やっぱり、高価なファンデーションじゃないとダメなのかな?」
「もしかして肌に合ってない?」
なんて、感じたりしちゃいます。
今日は、そんな、ファンデーションが浮く原因や対策について、お話したいと思います。
ファンデーションが浮く主な原因は?
①ファンデーションの厚塗り
ついつい、気になる部分に重ね塗りをして、結果、厚塗りになってしまい、ファンデーションが浮いて、化粧崩れになってしまいます。
②化粧下地とファンデーションの相性が悪い
化粧下地がしっとり系なのに、パウダーファンデーションを使ったり、逆に、サラサラ系の化粧下地を使ってるのに、リキッドファンデーションを使うと、効果が逆な為に、全く良い効果は発揮されません。
③化粧下地を使っていない
化粧水、乳液の直後に、ファンデーションを重ねるだけだと、繋ぎ役の化粧下地が無いので、ファンデーションは浮き、次第にファンデーションは取れてしまいます。
④化粧下地を使ってすぐにファンデーションを使っている
化粧下地が肌に馴染んでいないのに、すぐにファンデーションを使うと、ヨレの原因となり、ファンデーションが浮いてしまいます。
⑤肌が乾燥して水分不足
肌のターンオーバーが、正常に出来ていない肌だと、余計に乾燥を招いて、ファンデーションも浮きます。
⑥季節性の乾燥肌、敏感肌
紫外線やエアコンなどによる,乾燥や敏感肌の場合は、肌の働きが上手く出来ていないので、その対策不足で、余計にファンデーションが浮いてしまいます。
⑦皮脂が多い、余分な油分が肌に残っている
あぶらとり紙やティッシュオフをせずに、皮脂や油分が肌に残っていて、ファンデーションを使うと、浮きの原因になります。
ファンデーション浮きの対策は?
①パウダーファンデーションの場合は、スポンジでは無く、メイクブラシを使う
メイクブラシを使うことで、ムラなく均一に仕上げることが出来ます。
メイクブラシに表面だけでは無く、しっかりとファンデーションを取ることが大切です。
②リキッドファンデーションの場合は、スポンジによく揉み込んでから使う
スポンジにグニュグニュっと、揉み込んで使うことで、肌馴染みが良くなり、均一に仕上げることが出来ます。
③保湿をしっかり行う
乾燥対策をすることで、肌のターンオーバーを正常化し、健康な肌質になり、ファンデーションが馴染みます。
④化粧下地とファンデーションの相性を確認
単品の良さでは無く、相乗効果を発揮できる組み合わせを選ぶことで、化粧直しもせずに済みます。
⑤化粧下地が肌に馴染むのを待ってから、ファンデーションを使う
慌てて、ファンデーションを重ねると、ヨレを招くので、肌に馴染むのをしっかり確認してから、ファンデーションを使います。
⑥馴染むのを待ってる時間がない場合や、時短したい場合は、BBクリームなどを使う
BBクリームは、化粧下地効果を備えているものが大半なので、時短したい方にはとてもオススメなアイテムです。
⑦夏場などは、あぶらとり紙を使った後に化粧直しをする
油分や皮脂の上に重ね塗りをしても、ファンデーションが浮くばかりか、化粧崩れするので、あぶらとり紙やティッシュオフをしてください。
⑧目の下や小鼻には、ごく薄くファンデーションを使う
皮膚が薄く、シワやたるみも気になる目の下や、毛穴が気になる小鼻は、薄くファンデーションを使うことで、自然な仕上がりになり、ファンデーションも浮きません。
アイテムを見極めて、適切に使用する!
化粧品には、たくさんのメーカー、ブランド、アイテムがあり、個々に優れた要素があります。
ただし、使い方を間違うと、せっかくの良さも台無しになります。
使い方や使用量を正しく行うこと。
人気や話題性に振り回されることなく、肌質に合った、相性の良い、メイクアイテムを揃えてください。